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「マテックス株式会社」の経営を経営者ご本人とともに徹底的に研究する三日間(1日目) 開催レポート
1月29日(水) HIRAKU 01 IKEBUKUROにて、「マテックス株式会社」の経営を経営者ご本人とともに徹底的に研究する三日間(1日目)が開催されました!
モデレーターを務めるのは、一般社団法人RELEASE共同代表 桜井肖典さん。本プログラムは普段なかなか聞くことができない他社さんの生々しい経営手法を詳らかにしちゃおう、というものです。概要の説明ののち、まずはアイスブレイクでそれぞれ今回の研究会で発見したいことをお互いに共有をしました。初めて話すひともかなりいる中で、各々が真剣に思いを語り合いました。
シリーズ最初の登壇者は、マテックス株式会社代表取締役社長の松本浩志さん。まずは松本さんから「10分で語るマテックス」ということで、会社の沿革と、その時代に応じた「価値軸」の変化について、「経済的な軸」「社会的な軸」「文化的な軸」を行き来しながら経営している、と語りました。”いい会社をつくりたい”という大きなテーマにむけて長い旅をしているような感覚で、理念がないと不安になる感覚から、様々な立場や経験を持つ人と会話を重ねてゆき、理念について考えていらっしゃいました。
今日のマテックスを創った重要な事業として、「下請け業から元請け業への転換支援業」を具体事例として紹介されました。「窓リフォーム」という文化が根付いていなかった当時にやってきた失敗と、その経験からの改善してきたことを生々しくひもといていきます。自然発生する「風土」でなく、意識的、戦略的に人が作る「文化」を意識してきたといいます。
参加者の皆様も講話とグループワークを通して新たな学びを得られた様子でした。質問の時間では、松本さんが質問者に寄り添うように丁寧な回答し、桜井さんがしっかりと深堀りされ、さらに有意義な時間となりました。
松本さん、桜井さん、そして参加してくださった皆様、ありがとうございました!!
次回二日目は3/13(木)です!!