【開催レポート：企画展プレイベント「〈21.5世紀の地域〉は今 ―企画展に向けて（7/12）】

「美術館のようなライブラリー」「雑誌のようなコンテンツ構成」をコンセプトとするSDLにとって、本の展示やトークイベント、読書会など多彩なラインナップでお送りする「企画展」は柱となるコンテンツの1つです。

今年は9月10日より、第2回企画展「21.5世紀の地域デザイン―未来に歓迎される生き方・働き方と暮らし方をデザインする」を開催する運びとなりました（～12/15）。

このプレイベントは、企画展開催に先立ち、その趣旨や展示予定の書籍全50冊をご紹介するものです。

当日は、髙宮知数さん（立教大学社会デザイン研究所研究員、株式会社ファイブ・ミニッツ）、三尾幸司さん（一般社団法人社会デザイン・ビジネスラボ事務局長、株式会社JSOL）、中村陽一（ HIRAKU IKEBUKURO 01 SOCIAL DESIGN LIBRARY ファウンダー、立教大学名誉教授）が企画展選書チームとして登壇。

中村のキーノートスピーチに続き、それぞれのバックグラウンドや問題意識、選書の意図など、約1時間半にわたるトークが展開されました。

ご参加いただいた皆さまからは「多方面の推薦書籍、本当にワクワクしました！時間がある時に少しずつ読んでみます」「自分が普段手にとらない書籍をご紹介いただき新鮮でした｡本の世界が広がりました」などのご感想をいただきました。誠にありがとうございました。

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企画展で展示する全50冊は、トークセッションに加筆修正する形で後日WEBにて公開予定です。開幕に向けて、その他のイベント等につきましても随時情報発信してまいりますので、ぜひご注目ください。