【開催レポート】HIRAKU書店ミニイベント#14「台湾の本屋を巡る旅 vol.03 2024GW台北の本屋と美術館」
2024年6月29日(土)、HIRAKU書店ミニイベント第14弾を開催しました。主催は、台湾に関する書籍等を取り扱う「臺灣文創書店東京」のオーナーさんです。
今回で3回目となるこのイベントは、オーナーさんが台湾に行く度に旅の記録として行なっているものです。
本日は、今年のGWに行った台北の本屋と美術館についてお話ししてくださいました。「台湾といえばお茶」と挙げる方も少なくはないのかなと思います。
まずは、オーナーさんが用意してくださった二種類の台湾茶をみんなで楽しみました。緑茶とは違い、5煎、6煎、7煎とお茶を入れるごとに味が深まるそうです。
あったかいお茶を飲みながら、風味で台湾を感じ、心休めることができました。
お茶で台湾を感じたあとは、オーナーさんのお話です。
「台湾といえば」と問われると、やはりお茶や小籠包などの飲食系のイメージが強いですが、実は本屋や美術館、博物館なども盛んなんです。
今回は誰もが知っている有名なところから、マニアックなところまで。GWの旅をもとに、台北にある本屋や美術展について、台湾の歴史に基づきながら、オーナーさんが丁寧に説明をしてくださいました。みなさんも興味津々にお話を聞いていて、あっという間の2時間でした。
参加してくださったみなさんからは、「知らない情報ばかりでした」「まだまだ聞きたいことがたくさんあります」「ゆったりとした時間を過ごせました」などのご感想をいただきました。台湾のお茶を飲みながら台湾の本屋と美術館のお話を聞く。土曜の午後にぴったりな、とても有意義な時間を過ごすことができました。
年に3回、台湾へ行っているというオーナーさん。また秋ごろに予定しているそうです。
今回参加してくださった皆さまの参加も、今回惜しくも参加することのできなかった皆さまの参加もお待ちしております。
オーナーさん、参加してくださった皆さま、ありがとうございました!