【開催レポート】HIRAKU書店ミニイベント#13 《手ぶら読書と本のシェア》(都知事選 の前だから)「東京」と「まちづくり」を知るための本を読んでみよう
HIRAKU書店ミニイベント第13弾を開催しました!
今回の主催は「ゆるさ」とは何かを追求する「ゆるやか書店」さんです。
今回のテーマは「東京」と「まちづくり」。
都知事選も近いこともあってのテーマです。
まず初めに、みんなで机を囲んで自己紹介。
参加者はそれぞれ
「まちづくりに興味があって来た」
「政治について話してみたくて参加した」
など、今回の読書会に寄せる想いを話してくれました。
主催の「ゆるやか書店」のオーナーさんからは今回の都知事選に立候補予定の議員や最近の都政や、これまでの都政がどうだったかについての簡単な説明が。
その後1時間程みんなで「ゆるやか書店」のオーナーさんが選んだ東京やまちづくりに関する本を読んだ後に感想をシェアしました。
「公共の場を楽しめる、そんな街をつくることって大事だと思う」
「都政って政策の決定のルートが4つもあるんだ」という気づきから
「なんかネームバリューのために都知事選に出ている気がする。本当に東京を良くしたいって思っているのかな?」という鋭い指摘も。
さらには、これまでの都政で
「あの知事の時に東京の治安が良くなった。すごくありがたかった」
のような都政と自身の生活が直結した経験を振り返っていました。
「ゆるやか書店」のオーナーさんからは
アメリカのとある州では、
アプリで市民が州に「ここの道路がちょっとガタガタになっています」と州に知らせて
州がそれぞれの街の状態を把握したり、州がアプリを通じて州の情報をオープンにしたりなどの取り組みがあることが紹介されました。
お互いの話に聞き入ったり、本を読んだことによって都政や私たちの街「東京」について考えたり、とても有意義な時間となりました。
参加してくださった皆様、ありがとうございました!
「HIRAKU書店」では、今後もオーナーさん主催のミニイベントを企画してまいります。
ぜひお気軽にご参加ください。
オーナーさんも引き続き募集しております。