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【イベントレポート】企画展「21.5世紀の地域デザイン」関連イベント「美しい経済の風景の、つくり方を話し合う」を実施しました。

2024-10-13
Written by:
HIRAKU 運営チーム
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【イベントレポート】

2024年10月9日、企画展「21.5世紀の地域デザイン」関連イベント「美しい経済の風景の、つくり方を話し合う」を実施しました。

今回は「Commnity Based Economiy Journal 美しい経済の風景をめぐる旅の記録」(発行:一般社団法人リリース)の発行を記念したトークセッションです。

編集長の桜井肖典さんを中心に、本にたくさんの付箋を貼った松本浩志さん(マテックス株式会社)、中村陽一さん(立教大学名誉教授)が登壇しました。

桜井さんは本の発行にあたって「掲載されている企業さんには、"うちのことはこれ読んでもらえればわかるよ"と紹介してほしい。」と言います。

冒頭に「私たちが考える未来が歓迎する経済」それは「青い地球に相応しい経済」とも言い換えられ、また「各地各様の文化を分母とした多様な経済圏が多元的に連帯する経済」とも言い換えられると説明。松本さんは読後の感想として「本流の中でも源流に近い企業が多いですね、"本物"の印象」とコメント。その後は図書の中から気になってマーカーをひいたフレーズについて、その理由を伺っていきました。参加者同士のディスカッションタイムには、中村さん、松本さんがたてた「問い」について語り合ってもらいました。