『エンデの遺言ー根源からお金を問うこと』を読む
子どもと大人の読み聞かせ『エンデからのお手紙』(2024年12月22日開催)の関連プログラムとして、
原作『エンデの遺言―根源からお金を問うこと』(河邑厚徳+グループ現代、NHK出版、2000年)の読書会を開催します。
同書は『モモ』『はてしない物語』などで有名な作家、ミヒャエル・エンデが「お金」について答えたインタビューをもとに編まれ、
現代日本に「お金」についての根源的な問いを投げかけました。
「どうすればお金の支配から自由になれるのか?」というエンデからの問いを、
〈子どもと大人の読み聞かせ〉に続く〈読書会〉という場でもう一度受け止め、さらに深めてみましょう。
当日は中村陽一(立教大学名誉教授、株式会社ブルーブラックカンパニー)がファシリテーターを務め、
〈子どもと大人の読み聞かせ〉の演出家、川口智子も参加します。
【こんな方におすすめ】
〇「お金」と社会、「お金」と自分との関係を問い直してみたい方
〇観て、聞いて、読む――という重層的な「読み方」を体験してみたい方
〇経済の新しいかたちについて関心のある方
【概要】
〇日時:2025年1月15日(水)19:00~20:30 (受付開始:18:30)
〇場所:HIRAKU IKEBUKURO 01 SOCIAL DESIGN LIBRARY豊島区上池袋2-2-15(池袋駅東口、徒歩12分)
〇テキスト:『エンデの遺言-根源からお金を問うこと』(河邑厚徳+グループ現代、NHK出版、2000年)
※講談社+α文庫でも刊行されています。
※対話を深めるため、なるべく事前に本を読んでご参加いただければと思いますが、読了できなかった方や未読の方も歓迎いたします。
〇参加費:500円
〇申込:PEATIX (https://peatix.com/event/4206617) またはメール(contact@blueblackcompany.co.jp)
〇関連イベント:〈HIRAKUで読む〉子どもと大人の読み聞かせ『エンデからのお手紙』(https://peatix.com/event/4206203)
〇原作:河邑厚徳+グループ現代『エンデの遺言-根源からお金を問うこと』
〇構成・演出:川口智子
〇出演:埜本幸良
※12月22日開催の「子どもと大人の読み聞かせ『エンデからのお手紙』」と併せてご参加いただくことをおすすめしますが、
本イベントのみの方も歓迎いたします。
〇問合せ:HIRAKU IKEBUKURO 01 SOCIAL DESIGN LIBRARY 電話 03-3916-1254
〇主催:株式会社ブルーブラックカンパニー
〇共催:HIRAKU IKEBUKURO 01 SOCIAL DESIGN LIBRARY
〇協力:マシュー建築設計事務所
〇助成:公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京[芸術文化による社会支援助成]